5月：実習に向けての実践力を蓄える

通学にも慣れ、生活のリズムがつかめてくるころですが、そろそろ実習が気になり始める時期です。このころから初めての実習（製造業）に向けた具体的な診断手法を学び始めます。また、不定期の開催ですが、修了生を中心としたゲストスピーカーを迎えるミニセミナー（プログラム外）も開催。診断士として働く先輩の体験談や修了後の活動など、将来の参考になるお話を聞く機会もご用意しています。

＜受講生の方のご感想＞

・社長への模擬インタビューから最終的な提案までを行うより実践に近い演習が刺激的で
した。特に社長インタビューでは時間内にうまく聞き出せなかったことが多かったので、事前準備や仮説をきちんと立てる大切さを学びました。（自営業）

・日常の仕事で取引先の社長から頻繁に「人が育たない」、「後継者が育たない」と言われていますが、今日の講義を聞いて、「これだ！」と思う気づきがありました。明日から早速業務に活かします。（会社員）

・近い先輩ということもあり、修了後の自分の姿がはっきりしました。同期の受講生だけではなく、ＯＢとの縦のつながりができた機会は大変得がたいものでした（ミニセミナー参加者：金融機関）