財団法人 行政書士試験研究センターから、平成20年度行政書士資格試験の合格者が発表されました。
主なデータは、次のとおりです。
1.受験者数 63,907人 (昨年 65,157人)
2.合格者 4,133人 (昨年 5,631人)
3.合格率 6.47% (昨年 8.64%)
4.配点
合計点 300点
うち、
法令等 244点
5肢択一(40問)…各4点
多肢選択(12選択)…各2点
記述式(3問)…各20点
一般知識 56点
5肢択一(14問)…各4点
5.合格基準
(1)行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、122点以上である者。
(2)行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、24点以上である者。
(3)試験全体の得点が、180点以上である者。
なお、平成20年度試験では、合格基準の目安として、
次のとおり公表されていました。
(1)行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50%以上である者。
(2)行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40%以上である者。
(3)試験全体の得点が、満点の60%以上である者。
(注)合格基準については、問題の難易度を評価し、補正的措置を加えることもあります。
以上を総合すると、平成20年度本試験は、この合格基準の目安どおりとなります。
正答その他詳細は、
行政書士試験研究センターのwebサイトでご確認ください。
以上