11月10日(金)社会保険労務士試験センターより、
第38回社会保険労務士試験の合格発表がありました。
合格者数: 3,925人(昨年4,286人)
合格率 : 8.5%(昨年8.9%)
です。
合格基準、配点は、次のとおりです。
<合格基準>
本年度の合格基準は、次の2つの条件を満たした者を合格とする。
●選択式試験は、総得点22点以上かつ各科目3点以上
(ただし、労基法及び安衛法、労災保険法、雇用保険法、社保一般常識、厚生年金保険法、は2点以上)
●択一式試験は、総得点41点以上かつ各科目4点以上
(ただし、労基法及び安衛法、労働社保一般常識は3点以上)
※上記合格基準は、試験の難易度に差が生じたことから、昨年度試験の合格基準を補正したものである。
<配点>
●選択式試験は、各問1点とし、1科目5点満点、合計40点満点とする。
●択一式試験は、各問1点とし、1科目10点満点、合計70点満点とする。
合格基準(第33回試験より)が公表されて以来、
一番低い合格基準です。
難易度が高い試験であったといえるかもしれません。
正解などその他詳細は、
社会保険労務士試験センターのホームページでご確認ください。