新卒で入社した勤務先は製造メーカーですが、入社以来、IT業務に携わっていました。
2022年3月に36年間勤務していた製造メーカーを早期退職し、2022年4月から北関東に本社をおく、ITベンダーに入社し現在に至っています。
担当は法人営業でお客様の業種は、(自治体、病院、小中学校、化学メーカー、住宅メーカー、リゾートホテル、小売専門店、新聞社、テレビ局)と多岐にわたります。
キャリアコンサルタントに興味を持ったきっかけは、多様化した現代社会に対応できるスキルを身につけたかった。
日本マンパワーを選択した理由は、受講するクラスが豊富、休んでも別のクラスで受講できる。JCDA会員の資格を取得できる。
受講した感想は、受講して良かった。が最初に出てきます。
私は土曜日クラスでした。受講者の年代が20代から60代までと幅広く、グループワークで若い人の意見に何度うなづく場面も多く、講義に参加するだけでとても刺激を受けました。(私は50代後半)。また、20代の人がキャリアアップの為に自費での受講している姿を見て、将来の日本は安泰だなと感じた次第です。
授業は座学に比べロールプレイングが多かった印象です。このロールプレイングが初めのうちは、上手くできずに苦労しました。私の普段の仕事はソリューション(問題解決)営業が基本でした。ロールプレイングで相談されると、私自身の経験から「解決」を目指していました。それも楽しい思い出です。授業では、「どうすべきか」を教えてくれますので、学んでみて下さい。
本格的に受験学習を開始したのが、養成講座が終了してから1ケ月半たってから(試験前2ケ月)でした。学科対策は過去問題をひたすら解きました。机上だけではなく、移動中などはweb(無料で公開されています)上でスキマ時間を活用して過去問を解きました。実技は、逐語録とロープレ練習がありますが、いずれも日本マンパワーが主催していた補習講座を受講する事で試験対策としました。
受講前は12日間も大変そう。
私が合格できるのか。
そもそも養成講座を卒業できるの不安で一杯でした。
が、実際に受講してみると、いろいろな考えをもった人たちに触れ合う事ができ、楽しく学ぶ事ができました。
また、欠席の際も振替受講が可能なので、中には半分以上の日程を振替で受講している方もいらっしゃいました。その方曰く、「いろんな講師、受講生」を知れるから。との事です。是非、一発での資格取得を目指して下さい。
今は企業で働いていますが、定年後は地元に戻り、キャリアコンサルタントで生計を立てる事を目指しています。但し、今のスキルで生計を立てるのは難しいと感じていますので、JCDA主催の勉強会などに積極的に参加して、スキルアップをはかっています。