本講座は、機械のしくみを3ヵ月間で確実に身につけるためのものです。はじめて機械設計を学ぶ方や、実務に向けて機械設備の基礎を再確認しようとする方に、効率よく学習していただくことができます。
講座の構成は、機械設備を理解する上で必要な3分冊となっています。余分な枝葉を払い、機械要素の基礎、材料と力学、自動機の設計を演習問題を解きながら、しっかりと機械の基礎技術を学べる手順となっています。
テキストには実務でよく使われている図や表を十二分に取り入れてあるので、学習後には現場の参考書としても活用していただくことができます。
細かな数式を理解することよりも、機械設計ではエンジニアがどのあたりに注意を払って実務を行っているかを学ぶことにねらいをおいています。
● はじめて機械のしくみを学ぶ方
● 機械設備の基礎技術を再確認したい方
● 機械設計実務者とコミュニケーションをはかりたい方
● 機械設備の実務的なポイントを幅広く身に付けたい方
● 機械設備の基礎技術を身につけます。
● 設計の実務者と話ができるようになります。
● 機械要素の機構について、基本用語がわかるようになります。
● 機械材料とその力学の原理を理解します。
● 自動機設計の実務的な勘所を押さえられるようになります。
科目 | 主な学習内容 |
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機械要素と機構 | 1.国際単位系(SI) 2.機械要素の基礎 3.機構の基礎 4.伝達メカニズム |
機械材料と材料力学 | 1.金属材料 2.材料の性質とプラスチック・ゴム 3.材料力学の基礎 4.はりの曲げ |
アクチュエータと自動機設計 | 1.アクチュエータの基礎 2.モータの基礎 3.自動機設計の基礎 4.自動機設計と保全 |
※教材・カリキュラム等は予告なく変更になる場合があります。
※本講座は、[(株)コガク]との提携講座です。
※同業他社・個人・学生の方からのご請求はお断りしております。あらかじめご了承ください。