親が高齢になってくると、健康状態だけでなく、普段の生活の様子も心配になります。すでに介護が始まっている場合も、仕事や子育ての両立が難しい、お金や体への負担が大きいなど、悩みは尽きません。離れて暮らしている場合、頻繁な帰省や、すぐに同居という選択も難しい…。本書では「親の自立」をテーマに、介護をラクにする道具の選び方と使い方、活用したい制度について生活のシーンごとに解説。介護保険サービスでは解消できないような、日常に潜む困りごとも、経験豊富な著者が介護者目線で解決していきます。
● 見守りが必要な親、あるいはそろそろ介護が必要そうな親(70-80代)を持つ40-50代の方
● ケアマネや介護職関連の方(家族への提案の参考として活用)
介護用品、見守りツールなどの道具を最大限に活用し、介護者の時間的・経済的・精神的負担を解決するとともに、介護される側の親自身が自分でできることは自分でやるための工夫を講じ、親の自立を支えていくことを目指します。
科目 | 主な学習内容 |
---|---|
1章 | 親に元気でいてもらうためにやること・考えること |
2章 | 親の変化を感じたらすぐに準備すること【介護前〜初期】 |
3章 | 介護保険で使える道具を見つけよう【介護初期〜後期】 |
4章 | 介護保険に限定せず介護がラクになる道具を見つけよう! |
※教材・カリキュラム等は予告なく変更になる場合があります。
※本講座は、[(株)コガク]との提携講座です。
※同業他社・個人・学生の方からのご請求はお断りしております。あらかじめご了承ください。