本講座では、全体から複雑な関係性を捉える「システム思考」と「レジリエンス(=回復力、復元力)・エンジニアリング」などのシステム安全理論を駆使し、セーフティ技術とセキュリティ技術を総合的に組み合わせて、安全安心なシステム構築する方法や考え方を紹介しています。そのほか、新しいシステム理論に基づく事故モデルSTAMP、ハザード分析手法STPA、機能共鳴分析手法FRAM、GSNなどのセーフティ技術、コモンクライテリアなどのITセキュリティ標準、せーフィティ・セキュリティの統合手法STAMP S&S、開発方法論CC-Case、IoTセキュリティ、AIのセーフティについても解説します。
● 情報システムの開発エンジニア
● コンピュータシステムの安心安全の概要について理解したい方
● IoTやAIなどを含む高度で複雑なコンピュータシステムの開発から見た安全安心はどのようなものか理解できます。
● セーフティとセキュリティの理論、分析手法、セーフティ技術、セキュリティ標準、開発方法論を理解し、どのように対処すべきかを身に付けます。
科目 | 主な学習内容 |
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第1章 | セーフティ&セキュリティ概説 |
第2章 | システム理論とSTAMP |
第3章 | レジリエンス・エンジニアリングとFRAM |
第4章 | セキュリティ・バイ・デザイン |
第5章 | ITセキュリティ標準コモンクライテリアとCC-Case |
第6章 | アシュアランスケースとIoTのセーフティとセキュリティ |
第7章 | 機械学習システムのセーフティセキュリティ |
※教材・カリキュラム等は予告なく変更になる場合があります。
※本講座は、[(株)コガク]との提携講座です。
※同業他社・個人・学生の方からのご請求はお断りしております。あらかじめご了承ください。