現在の機械装置・機械設備の設計開発では、さまざまな分野の技術について熟知していないとよりよい製品を生み出すことができなくなっています。
それらは、従来の機械工学の知識に加えて、新材料、新加工技術、新計測制御方法などが次々に実用化されて、機械設備に組み込まれてきているからです。
しかし、それらの新技術やコンピュータ利用の新技術を学ぶことに気をとられていると、今度は根本的な設計や加工法について学習する時間がなくなってしまいます。
本講座は、できるだけコンパクトな教材で、実務に必要な機械工学の知識を効率よく学ぶことができるよう構成されています。
● 生産設備の開発・設計に携わる機械系あるいは電気系の技術者
● 機械工学の基本理論から実務的知識までを体系的に身につけたいと考えている方
材料力学、流体力学、熱力学、機械力学の応用力と、機械設備のさまざまな材料の知識が身に付きます。
科目 | 主な学習内容 |
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機械工学 | 1.材料力学 2.流体力学 3.熱力学 4.機械力学 |
材料 | 1.金属材料 2.樹脂材料 3.ゴム材料 4.セラミック・新材料 |
※教材・カリキュラム等は予告なく変更になる場合があります。
※本講座は、[(株)コガク]との提携講座です。
※同業他社・個人・学生の方からのご請求はお断りしております。あらかじめご了承ください。