<実験計画法を理解し活用して迅速かつ的確な目標達成を目指す>
実験計画法の基礎となる統計的な考え方を理解した上で適用範囲の広い実験のわりつけ方と、それによって得られた実験データの解析法について、例を用いながらできるだけわかりやすく体系的に学びます。実験計画法の手法を用いた実験を行えば、求めた要因の影響を経済的に、しかも精度よく知ることができます。
● 研究・開発・設計部門の方
● 品質管理・生産技術・製造・検査・購買担当の方
● 高校卒業程度の数学を理解している方
● 開発効率、品質、生産性等の向上のために実験計画法の果たしている重要な役割と活用法が理解できます。
● いままでの実験の無駄な部分が把握でき、開発・設計効率が向上します。
● 実験計画法の手法を正しく、的確に用いて生産工程の解析・改善ができる能力が身につきます。
科目 | 主な学習内容 |
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統計的方法の基礎 | 1.品質管理と実験計画法 2.統計的方法の基礎 3.検定 4.推定 |
実験計画法の考え方、 一元配置実験 |
1.問題解決と実験計画法 2.相関分析:過去のデータの解析 3.一元配置と分散分析 4.回帰分析 |
二元配置実験、 三元配置実験 |
1.繰返しのない二元配置実験 2.繰返しのある二元配置実験 3.三元配置実験と分散分析の理論 4.分割実験 |
直交配列表実験 | 1.直交配列表とは 2.直交配列表による実験の割りつけ 3.水準数の異なる因子を含むときの実験の計画と解析 4.直交配列表による分割実験 |
※教材・カリキュラム等は予告なく変更になる場合があります。
※本講座は、[(株)コガク]との提携講座です。
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