多様化する市場ニーズ、目まぐるしい技術革新、一層激化する競争・・・。
このようなさまざまな荒波を乗り切っていくためには、高い問題解決能力が必要となります。いま企業では、主体的に問題解決や改善を推進していける人材が強く求められています。この問題解決能力は、日々の業務における一つ一つの行動の積み重ねであり、経験や学習の反復によって形成され、高められていくものです。
本講座は、この問題解決能力を高め、「QC七つ道具」や「統計的手法」、「実験計画法」などを活用し、職場で発生する品質に関する問題について自ら率先して解決や改善に取り組む、企業が求める問題解決・改善推進の中心的人材を育成することを目的としています。
● QCサークル推進者・リーダー・メンバーで、職場で実際に活動を行っている方
● 高い問題解決能力を身につけて、職場や組織の問題解決を率先して実践したい方
● QC検定(R)(品質管理検定(R))2級に合格したい方
● QC手法を身につけて、問題解決能力を高め、職場の問題解決活動を実践できるようにします。
● QC検定(R)(品質管理検定(R))2級への合格を目標とします。
科目 | 主な学習内容 |
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品質管理の実践 | 1.品質管理の基本 2.品質管理システムの基本 3.製品・サービスの企画・開発 4.製品・サービス提供の管理 5.改善活動 6.品質保証と品質マネジメントシステム 7.品質管理のツール |
品質管理の手法 | 1.データの取り方とまとめ方 2.統計的推論の品質管理における活用 3.相関分析・回帰分析 4.実験計画法 5.実験計画法の二元配置実験 6.信頼性工学 7.抜取検査と統計的プロセス管理 8.新QC七つ道具と品質機能展開 |
※教材・カリキュラム等は予告なく変更になる場合があります。
● QC検定(R)・品質管理検定(R)は、一般財団法人日本規格協会の登録商標です。
● このコンテンツは、一般財団法人日本規格協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
※本講座は、[(株)コガク]との提携講座です。
※同業他社・個人・学生の方からのご請求はお断りしております。あらかじめご了承ください。